今日はすげーぞ!

赤貝が19.8Kgに、ヒラメが7枚、ワタリガニが2匹、その他もろもろの魚多数だッ!

島でもトップクラスの水揚げだっただろう。間違いない。

 

 

でも、その代償は大きかった…

今まで騙し騙し使ってた底引き網用の爪だけれど

もう、出土品の古代の櫛か?ってくらいバキボキ。

 

歯がー!

 

歯が完全に折れてなくなっているのが4か所。

そのうち3か所は爪のセンターに集中しているので、もうここは完全に機能しない。

赤貝素通りゲート状態だ。

 

バキ折れ

 

さらに途中から折れている歯が3か所。

歯が完全に無いよりマシだけど・・・。

気分がいいものではない。

 

ふぃ~。

 

誰かに溶接機を借りるとして。

金属の棒をカットしてかりそめの歯を足したいところ。

 

だが、それをするにしても満潮時に爪を丘に上げなくてはならぬ。

 

ふーむ。

どうすっかな。

 

このボロボロの―

なんも乗る気がしない爪であと1日操業してから、土曜日に爪を補修するか。

それとも明日はダメ元で釣りをして(サワラ釣りのシーズンはほぼ終わり。)

昼の満潮に合わせて帰港して爪を直すか。

 

悩ましい。

 

・・・

 

ちなみに昨日の魚の仕切書。

 

ワタリガニが4匹のったから結構いくかも!

(出荷物は市場でパックに入れられる。その「個数」が個数として記載されている。)

とか思ってたんだけれど、そんなでもなかった。

1匹1匹の目方がそんななかったからだろうな。

 

仕切書3月3日

それでも今までを思えば上出来上出来。

 

採算度外視の個人ローラー作戦が功を奏したな!

いい 網代 を見つけたわい!