早いよ。早すぎるよ。
エンジンが上画像黄色矢印の筒から吐血(エンジンオイル)してしまった。
これが出たらエンジンがそろそろイカレますよというサインらしい。
症状が出たのが今日の操業時間終了間近で
マフラーからその時点で白煙が出てまして。
帰港後エンジンオイルの量を確認したら―
一昨日追加したばかりなのに、まさかのゼロ。
ちょっとは付いてたけど、限りなくゼロに近いレベル。
やばいなー 全部最初の画像の筒から吐き出した or 燃えてマフラーから出て行ったくさい。
そしてそのまま、帰港するまでそのままの状態で走ってしまった。
エンジン、穴が開くだとかどこかに異常が発生してもおかしくないレベル。
いや、もう異常が発生しているからこその吐血だったんだが。
オイオイオイオイ。
始まったと思ったらもう終わるのか?
オーバーホールすればなんとか持つかもしれないという事だけれど
もうすでに2回くらいしているらしいんだよなー この船のエンジン。
3回目はもう怪しくて、全交換が推奨されるらしい。
とりあえず、エンジンオイルを継ぎ足し継ぎ足し操業してみるけれど、限界はもう近い。
それは明日かもしれないし、なんだったら今日が最後だったのかもしれない。
いずれにせよ、5年は絶対に持たないだろう。
さーて。どうする。
どうするね。
実費350万で新品に交換するか。
それともぶっ壊れるまで乗って保険を頼りにするか。
(入ったばっかりなのに適応されるのか?)
ああ。
心配過ぎて胃に穴が開きそうだ。
かつて山陰の麒麟児、山中幸盛(鹿之助)は
尼子家再興のため、「我に七難八苦を与えたまえ」と
月に祈ったらしいが・・・
頼む。
俺には与えないでくれ。