あと2日で1年が経つ。
漁業者研修が始まって1年が経つ。
という事でお師匠2人と島・県・漁協の職員さんを交えて役所で
「中間ヒヤリング会」というのがあったのでそれに参加してきました。
内容としては―
- 佐竹、そして両師匠の研修1年目の感想。
- 諸関係者さんからの激励。
- 新規漁業就業者への支援制度の説明。
と言った感じ。
1年目の感想としては
- 初めての離島での暮らし。実際どうなのか。
- 実際に漁師という仕事に携わってみてどう思ったか。
- 島での重要な産業であるイワシ網漁との付き合い方。
- これから漁師としてやっていく上での不安。
なんかを正直に述べてみました。
セカンドお師匠には完璧と褒められたけれども、
個人的には伝えたいことの7割くらいしか伝えられなかったと思う。
(ここら辺は是非、一度まとめてから編集中のVlogシリーズに入れたいなーと
思っています。)
支援制度についてはまたおいおい説明するとして―
個人的にめっちゃアジテートされたのが職員さんからの激励でしょうか。
なんというか、研修生が毎月提出する必要のある研修日誌を
「こんな研修生は今まで見たことがない!」
とまで褒めちぎられて、正直泣きそうになってしまった。
困りますよー。
こっちは年々涙腺のパッキン弱くなってきてるんだから。
褒められる事にあんまり慣れてないんだから。
今後、佐竹の書いた日誌は「日誌はこういう風に書くんですよ。」という
全研修生の見本になる可能性すらあるようだ。
恐縮です。
でも、真摯に取り組んできてよかった。
日誌を通して、佐竹の熱意・真剣さが職員さんたちに伝わったのだと思う。
職員さんたちもそれを受けて(?)本気で佐竹を激励してくれたので、
本気で激励してくれたのが「分かった」ので、
ものすごくやる気を貰っちゃった。
何があろうと、この人たちの期待は裏切らない。
そのつもりだ。