滅茶苦茶に忙しい。

やりたい事を我慢しない自分のせいなんだけれど

文字通り寝る間を惜しんで― 睡眠時間を削って活動している。

 

元大工さんだったイワシ網の親方に相談して

底引き漁の負荷がかかる場所を変更したので

なんだかんだ、騙し騙し底引き漁は操業し続けられている。

 

問題はその後。

底引き漁が終わった後。

 

罪作りな板

昨年に引き続きこのサワラツールという商品名の潜航板を使った

釣り漁をあたりが真っ暗になるまで練習しているのだが、

これがどーにもこーにも。

 

色々試行錯誤してはいるものの

(この辺りは後日、できれば明日書きたい。)

正直まったく成果が上がっていない。

 

1日思い切って底引き漁を休んで釣りに出てみたものの

名人級の人がこの板を使って

サワラを13本、ハマチを22本釣っている間に

自分はサワラが2本とハマチが3本しか釣れなかった。

 

単純計算で両方とも6から7倍もの差が・・・

 

はあ。こんな事なら大人しく底引き漁してりゃあ良かった。

最低でも3万から4万は稼げたのにな。」

 

っとちょっと落ち込んでいたら

名人が自分の道具を見て、とてつもない―

量も質も、とてつもないアドバイスをくれた。

 

どれもありがたい、初耳だらけの貴重なアドバイスだったのだが、

特にその中のひとつが核心に迫るものだった。

それは潜航版そのものの動きの調整の事。

 

師匠を含めた他の漁師に聞いてみて

否定された方法によるものだった。

 

思い返してみたら、その時聞いた漁師って

サワラツール潜航板を持ってはいるものの、ろくに使用しない人しか居なかった。

(というかこの板を使ってよく釣るのは名人を入れて島に2人しかいない。

そのうちの1人は名人の教え子)

 

でも先輩の言うことだから盲目的に信じちゃってた。

とんだ遠回りだ。

 

調整は難しい

 

そんでこの調整も死ぬほど難しい。

 

まあ、なんだ。

現在進行形で睡眠時間を削っているカタチなんで

これも書ける範囲で後日書こう。