儲けは二の次で試行錯誤の日々。
確実に儲けを出していく底引き勢を後目に
リサーチ&実践。
リサーチ&実践。
試行錯誤を繰り返す日々。
ルビコン川はもうはるか後方なのだ。
今日は試行錯誤①、メバル釣りについて書こう:
メバル釣り1日目。
沖にポツンとある磯の上で
自作のサビキ仕掛けでもって夜通し釣ってみて釣果はこの程度。
5Kgくらいになって手取りは2500円くらいだった。
うん。ショボい。
でも、まー 道具作りも何もかも初めてやってみたワケだしこんくらいなのかな。
つーか、採算抜きにしてすんげー面白かった。
確保したメバルと同等数は小さ過ぎたのでリリースしたものの、
追い食いさせてる時&3、4匹一気に上がってくる快感にドはまり。
異常エキサイティングってやつだ!
よーし。
この調子でコツを掴めればどんどん釣果を伸ばせるかもしれない。
という事で2日目。
釣果:2時間で2匹。
3日目。
釣果:3時間で1匹。
・・・
1日目はなんだったの・・・
まあ、結論としてはメバル釣りは厳しそうだ。
理由としてはいくつかある。
①:船がデカい&小回りが利かないタイプなので長時間磯の上に付けていられない。
ポイントに戻るのも大変。
②:船がデカいのでカチ(岸辺)に入れない。座礁が怖い。
③:自分の船が上に付けれるような沖にある磯は網をやり尽くされているので
そもそもメバルが全然居ない。
特に③がデカい。
数年前までは島からもメバル釣りの船が10杯程度出ていて
1人あたり100kgあたりから150kg釣ってくるというのがザラだったらしいが、今は1杯も居ない。
つまりはそういうことだ。仕事として成立するほどメバルが居ない。
そもそもメバルは大きくなるまで5、6年かかるらしいから
一度やり尽くされたら最後、資源量の回復まで膨大な時間がかかるんだろうな。
う~ん。
小さい船、いわゆるドライブ船があれば難所を攻めれるのでなんとかなるかもしれないが・・・
メバルの隠れ家の海草は年々減少傾向だし、ちょっと現実的じゃあないかもしれない。
そんなワケで楽しかったけれど、もう仕事にはならないかもな。メバル釣りは。
少なくとも持続的な漁にはならないだろう。
まあ、そんなとこ。
次回、また時間がある時にはヒラメヘラ(潜航板)の試行錯誤結果について書いてみよう。