皿とよばれるアタッチメント

油圧ローラーの先っちょを

「タイコ」と呼ばれる物から「皿」と呼ばれるものに変更して

あなごかごと蛸壺を繰る。

 

なお、↓がタイコ。

 

ホシザメ(ノウクリ)

変更するのはスパナとモンキーがあれば楽勝だが、

ボルトやナット、要石的な金属パーツを海に落としたら・・・

と思うと 沖でやるのは少々リスキーなレベル。

 

網とかご、壺を同日に上げるのはちょっと躊躇するヤツだな。

 

んー。

 

別角度

これ、使い方、あってるのか・・・?

 

ロープは繰れてるので、あってるっちゃあってるんだろうけれど、

なんか下の方についているL字型の金具と金属板と独楽状の

プラスチック的なパーツがついているところがよく分からない。

 

ひょっとしたら組み方が間違っているのかもしれない。

全く有効活用できていない。

というかロープが当たりすらしてない。

 

綺麗に並べるよ

まあ、今んとこ何の不自由もなく繰れるし / 繰れてるし良しとしよう。

 

そのうち正しい使い方も思い浮かぶだろう。ふはは。

 

・・・

 

良い天気になりそう

 

あー いい天気なのに。

いい天気なのによおおおおお!

 

今日も収獲ゼロ。

 

壺は日数沈めていないからまあ、仕方がないとして、

(島の人は1週間から3週間寝かす。入る時は関係なく入ると思うんだけれどね。)

問題はあなごかごだ。

 

海藻とかが生えている岸辺に設置するのがセオリー・・・ のところを座礁や事故を嫌って今回は

ちょいっと沖のノマ(海底がひらべったくなっているところ。)に設置したんだけれど

 

皿とよばれるアタッチメント

多分、いや、絶対にそれが獲れない原因だった。

 

みんな、あなごかごをやる人は小さいボートを駆って

上の画像で言うと島と海の境目の茶色がかっているところ(磯)のキワっキワに設置する。

 

これくらいだったら、まあまあ近いし大丈夫じゃね?と思って

今回は離れてやってみたんだけれど、ダメだったな。

海藻どころかカゴが泥まみれになって上がってきた。

ヘドロ堆積ゾーンだったみたいだ。

 

まー 毎度の事ながら勉強&練習にはなった。

 

いや、それにしてもどうする?ホント。

この15馬力のデカい、小回り効かない、喫水深い船で、カチ(岸辺)は攻めれん。

ちょっとの稼ぎを追いかけてプロペラなんかを磯にどがしあげたらもうおしまいだ。

数十万単位の損失、というか事故だ。

 

だとすると、沖にある、座礁のリスクのない磯にブチ込むしかないのか。

それも潮の流れの弱い、小潮の時を狙って。

(大潮の時にそういったキワを狙うと大抵の場合道具が磯にかかって上がってこなくなる。)

 

とりあえず。

手持ちの餌が切れたから、あなごかごは連休明けに支所経由で手に入れてからだな。

 

明日は・・・

まだまだ試してみたい道具はたくさんあるからな。

赤字覚悟で釣りにでてみよう。