中古で譲ってもらったこの船に
佐竹がアレもコレも付けてもらったらどーなるの?
という400%欲張りな質問を鉄工所にしてみたら
税込み6,238,760円とかいう目ん玉飛び出る金額が提示されてしまったのは
前回、半年前か?にお伝えした通り。
これが~ この週末で~
ファーストお師匠と先輩漁師(同い年)にアドバイスを頂きまくって
削れるところを削りに削って~
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こんなんなりました。
やったぜ。
やっとこさ現実的になってきた。
半年前、脳内お花畑な佐竹の中では
今日の今ごろには諸々の改修も終わっていたはずなんだけれど
お金の問題はREALな問題なので、色々長引いていたのだ。
でも、これでいける。
400万ちょいなら、いける。
実は、佐竹は佐竹が山口県に移住してきてから得た漁業研修生としての
お給料はほぼ全部、全部漁船と漁具のために貯金していたりする。
ほぼ全部というのは、離島内で使うガソリンなどは
「ツケ」とかいう漫画の中でしか聞いたことのないような
古来より人類に利用されているキャッシュレス決済で
佐竹も利用する漁業者御用達の口座から引き落とされるからだ。
(当然お給料もここに入る。)
そういう生活必需品の分だけは使っちゃっている。
そして、今はサラリーマン時代に貯めたお金を切り崩して生活をしている。
まー、何が言いたいかというと、この調子で、独立まで逃げ切る事ができれば
佐竹の漁業者御用達の口座、「マリンバンク」には500万近く貯まる事になる。
山口県のニューフィッシャー支援制度で漁船の430万のうち、
200万まで補助してもらって~ 残りの230万は手持ちの500万から。
残った270万で、色々な漁具を揃えたらいいよね。
270万あれば、瀬戸内海をオーバーキルしちゃうくらいの装備が整えられるぜ☆
ちなみに見積書の内容は下の通りでした。
(クリックかタップすると大きく見れるはず。)
よっしゃー!
ギリギリ極貧離島生活頑張るぞォ!