今日は島から車で1時間も離れた周南市という場所で
朝9:00から夕方17:00まで拘束されて
「第三級海上特殊無線技士」という資格の養成講習会に出席してました。
規定の時間の講義(法規4時間、工学2時間)を受けてー
当日最後に行われる修了試験に合格したら資格がもらえる段取りだ。
(合格していても資格が貰えるのは後日)
だったのだが。
超辛かった。
何がって
6時間も机に向かいっぱなしだったのが。
座って文章とにらめっこしているだけだったのに、
どんな漁よりもずっと疲れちゃったぜ。
よくもまあこんな(?)事を毎日続けられていたもんだな学生時代の自分よ。
ちょっと信じられんぜ。
で。
試験自体は法規20問、工学10問の〇×問題。
それぞれ60点以上で合格という仕組みだった。
難易度的には・・・
「音量つまみは、聞きやすい音の大きさに調整する。〇か×か。」
なんて・・・
「何のために6時間も勉強したの?」
という自問のほうが問題になりそうなものも含まれていたりして
正直楽勝以前のレベルでした。
答案用紙を埋めるのに10分もかからなかったんじゃあないかな。
遭難自動通報設備には、衛星非常用位置指示無線標識、
捜索救助用レーダートランスポンダ、捜索救助用位置指示送信装置
及び携帯用位置指示無線標識がある。
なんて、どれもこれもが同じ漢字の塊のように見えるものが
ボールドとアンダーラインで強調されてテキストにのっていたので
必死こいて覚えてみたんだけれど、完全な徒労に終わったぜ!HAHA!
ま、なんにせよ。
この資格をゲットできたならば
無線機器とレーダーを使用可能になるワケだ。
合否が明らかになっていないので
(ここまで書いて落ちてたらマジ自害レベルだ。)
気が早いかもしれないけれど、また漁師に一歩近づけた。
そんな気がするね。