食の道は奥が深い

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高ァァァァァいッ説明不要！！ 1Kgあたり！！3,000円以上！！ 瀬戸内海を代表する高級魚マナガツオの登場だーッ！！ っと「最大トーナメント」風に入ってみる。 このマナガツオというお魚、 「西海に鮭なく東海にマナガツオなし」 なんて言葉があるくらい関東出身の自分には 縁がなかったお魚なんだけれど、 （ほぼ流通しないようだ。 向こうに住んでいる時に見たことが無い。） 流石にこっちに移住して、漁師の道に入ってからは それなりの頻度で見かけるようにはなってきた。 そして今日はイワシ網漁で混獲されたこのマナガツオを 寛大にも親方が食べる事を許して下さったので 先輩漁師にさばいてもらって お刺身と炙りで食べてみた。 ・・・んだけれど。 （食べる事に夢中だったので写真はない！） ん〜？ 好みはあるんだろうけれど・・・ 炙りはさておき、お刺身は・・・ そうでもないのかなあ〜？ という印象。 期待値が高すぎたのかもしれない。 あれかな？ 皮が肉厚で、コラーゲン的な意味で ぷるぷるとしていたので 煮付け的な料理が物凄く合うのかも知れないね。 次回がもしあれば そっち系の、さらに手を加えた食べ方を試してみたいなー。 親方、よろしくお願いしますよっ！(圧) #漁師 #ニューフィッシャー #ニューフィッシャーマン #山口県 #周防大島町 #瀬戸内海 #魚 #さかな #マナガツオ #最大トーナメント #グラップラー刃牙

A post shared by 佐竹 (@fmsatake) on Aug 27, 2020 at 4:55am PDT

うーん、正直言うと・・・

お刺身に限って言えばこの季節のスズキの方が格段に、ぶっちぎりで旨いなあ。

関西のちょこっと甘口のお醤油とおろしにんにくの組み合わせが

猛暑でくたびれた体に沁みんのよ。

お刺身はわさびだけじゃあないんだなー。

そして単価＝旨さじゃあないんだなー。

食の道は奥が深いぜよ。