さてさて。
噂によると世間は4連休という話らしいけれど、ここら界隈の漁師の世界は
週1休みの平常運転。オレ、独立したら絶対週休3日制にするんだ。
そんな中、今日は05:00-11:00の仕事の予定が、
網が磯に引っかかって大破してしまったせいで17:00まで
網の補修作業を強いられて最悪の気分だもうくったくた。
今日は動画編集に時間を費やすつもりだったのだけれど、
その予定もご破算になっちゃった。
うん。
そんなワケでネタに困ったので
今日は佐竹の船の改修見積書の話。
数日前、あまりの金額に失禁しそうになったアレの話だ。
※中古船体価格が10万円高くなっているのは、
船を持ち帰る前に元の持ち主さんに船底掃除をしてもらい、
船底塗料を塗ってもらったため。
にしても10万円は法外な気もするが・・・
ギリギリ読める範囲内で画像を圧縮してみたんだけれど、
内容はこんな感じである。
・・・とは言っても、見る人が見ないと
正直、何が何なのか分からないと思う。
安心して欲しい。
佐竹も何がなんだか分からない。
でも半端ない金額っていうのはイヤでも分かるゥゥゥゥ!
もう、他のもっと状態の良い船を探した方がいいんじゃない?って
気もするくらい半端ない金額っていうのは分かるゥゥゥ!
消費税が50万オーバーでゲロ吐きそうゥゥゥゥ!
ああああああああああああああああああああ!!!
・・・
うん。
でも、まーこれは
まだ使えるけれど、古くなった設備なども全て改修する体で
見積もってもらったカタチなので高くなるのは当たり前なのだ。
これをお師匠と2人でウンウン言いながら、
削れるところを削って350万くらいまで落としていきたいのだけれど
それがなかなか難しい。
60万円するけれど、エンジン部は船の心臓そのものだから、
絶対にボーリングは外せない。
100万円するけれど、タコツボ漁は絶対にしたいので油圧ポンプシステムは
絶対に導入したい。
合計95万するけれど、底引き漁は手堅く、外せない漁なので
これも導入しなくては・・・。
うーん。難しいな。
しかもこれはあくまで船の装備であって
実際に漁をするにはその他の漁具も必要になる。
必要最低限のボロい装備で始めて・・・
お金を貯めつつ、どんどん設備をアップグレードしていく他はない。
でもまあそれも、クラシックなロールプレイングゲームみたいで
面白いかもしれない。
ポジティブに捉えていこう、ポジティブに。
いずれにせよ、どんな結果になるにせよ年末には改修も終わっているはずだ。
劇的ビフォー&アフターみたいになるかなー?
なるといいな。