はい。

突発的に飲み会があると更新できなくなります。

サタケです。

 

今朝は師弟共々二日酔い状態のまま

海の上の仕事で死ぬかと思いました。ホント。

海に落ちるとかじゃあなくて気持ち悪くて。ゲロ吐きそうで。

 

平日の深酒はもうできるだけやめとこうと思います。

 

そして今日も畑の話。種まき編。

 

でも畑に直でいかずに、まずはセルトレイ(連結ポット)と呼ばれる道具に

まいてみることにしてみました。

 

 

セルトレイを使う事の利点はしっかりとした根鉢が短期間ででき、

植えつけのときの痛みが少ないことらしい。

 

と言ってもまあ、サタケのようなズブの素人にはよく分からないんだけれど

このやり方の方が直まきと違って、鳥や害虫に種を荒らされるリスクが

少ないような気がしたので採用してみることにしてみました。

ズブの素人には根鉢とかどうでもいいのだ。

 

そんなワケで土を敷き詰めて、最初の画像の通り、

ピーマンの種から始めてみた。

 

木の枝を土に刺して、空いた穴に種を2~3粒流し込み、そっと土で覆う。

 

ここまでは良かった。

 

ピーマンの種はピーマンの中に入っている、

サタケが日常的に食べている「種」そのものだったから。

見慣れていたから。

あれ?市販のピーマンの中から出てくる種は発芽せんの?

あれじゃあダメだったの?

なんて疑問も生まれたけれど、これは暇な時に調べる事にしよう。

 

(調べた結果、育つらしい。栄養も抜群だしすごいね。種。

余談だけれど種含むワタには皮の部分の10倍もピラジンという成分が

入っていて、それは血液をサラサラにする効果があるそうな。

血栓、脳梗塞、心筋梗塞の予防はもちちろん、薄毛予防、美肌効果、

代謝促進も期待できるみたい。

種とワタ。

苦みのもとなので捨てちゃう人も多いみたいだけれど

「それを すてるなんて とんでもない!」ってヤツみたいですね。

なお、ここまでのピラジン情報はサタケのお気に入り本のひとつ、

『その調理、9割の栄養捨ててます!』

からでした。)

 

問題はミニトマトだった。

 

トマトではなくミニトマトを選択したのは

『その調理、9割の栄養捨ててます!』によると

ミニトマトは大玉以上の栄養価がギッシリ入っているから。

 

でもパッケージを開けてみて驚愕。

ちいさッ!!!!

 

ああ~

 

そりゃそうだ。ミニトマトだもんね。

あの緑のジェル状の部分に含まれているツブツブが種だもんね。

ひとつぶひとつぶ観察した事なかったけれど、まあ、こんなんだよな~

 

うん。

 

なんかミクロの世界過ぎて急に育てる自信なくなってきた・・・

こんなに小さくてホントに発芽するの? これェ・・・

 

なんて不安にかられながらも種を植えて、

ホームセンターで買ってきたサニーレタスの苗(8連)と一緒に

局地的トンネル・・・ というかかまくら?に収容完了。

 

 

これで害虫、鳥、寒さから種と苗を守るのだ。

そして、もし、無事に種が発芽したら苗ともども畑に移植する計画なのだ。

 

・・・

 

っという話を今日、

畑をやっているというお師匠のお母さんのお友達(おばあちゃん)にしたら

 

「種から植えるなんてすごいなぁ~ 

もう少し待てばミニトマトもピーマンも

苗が出る(発売される)のに。ホッホホ。」

 

・・・

 

なんでもっと早く教えてくれないのッッ!!?(八つ当たり)

 

苗から買えばよかったァァーーー!!