鏡のように凪いだ海を
紅く染める朝日に万感の思いを抱きつつ
サワラの一本釣り漁に出漁。
・・・が、先日に続いてサワラは全然喰わず。
朝04:30から10:30まで粘ってたったの4本とゲキシブ!
これじゃあやってられんと、一度帰港しタコツボ漁にシフト。
1カ月くらい海の中に放置していた180ツボあまりを
1時間半かけて繰って、
結果は~
17杯!
(タコはこうして1杯1杯ネットに入れる。そうしないと頭のいい生物なので
すぐにどっか行っちゃう / へばりついて取れなくなるのだ。
ちなみにタコの数え方は杯でも匹でもいいらしい。)
決して悪くない。ように思える。
今は市場もまだまだコロナの影響下にあるので
タコもあまり良い値段がついていないみたいだけれど
平常時なら1杯あたり2,000円以上はカタいそうな。
2,000円 × 17杯で34,000円かー。イイネ。
あなご籠と違って、やっていいタコツボに数制限ないし・・・
個人的には2,000ツボから3,000ツボ用意して、
毎日タコツボ回せるくらいの規模でやってみたいな。
それはともかく、港の活かし出荷用の桟橋にて
ハリダマの中にタコをネットごといれて出荷準備完了。
(毎日16:00に島の出荷物運搬船に市場に届けてもらう
システムになっている。)
うむ!
やはり状況に合わせて、臨機応変にカードを切れるのってホントに強いと思う。
年間ウン千万とも謂われる水揚げがある(らしい)お師匠はやっぱり違うな~。
え!
午後から懲りずにまたサワラの一本釣りに出るんですか!?
・・・やっぱり違うな~。
結局13:00 ~ 18:00までやってサワラが3本、サゴシが2本。
朝のと合わせてサワラが7本、サゴシが2本という結果でした。
ゲキシブ!