早くも船が手に入りそうなので、今は「装備」について悩んでいる。
上の画像はお師匠のボートのハウスブリッジ内の写真だけれど
3つ画面がついているのがお分かりになるだろうか。
左がソナー (船の周囲にいる魚の群れを探知する装備。とっても高価。
これを装備している内海の漁船は稀らしい。)
中央がGPS & 魚群探知機 (これは言ってみれば船用のナビ。地球上の
どの位置に自分の船がいるかを画面に示す装備。これはもう絶対持って
いなきゃならない装備でサタケが譲ってもらう予定の船にも
もう備わっている。船の真下の魚を探知する魚探も標準でついている。)
右がレーダー(船舶の周りにある物体を検知し、海上の他船、ブイ、島など
航行上の障害物の存在を知る事ができる装備。夜の闇や霧の中でも
安全に航行できる装備なのだ。装備していなくても問題ない装備だが、
あると安全。)
ざっくり価格を聞いてみると
ソナーが100万、GPS/魚探が50万、レーダーが50万。
これだけで200万。
GPS/魚探がはもう船についているからいいとして、
ソナーとレーダーも欲しいなあ。
ソナーが無いと船の真横に魚の群れがいても
気付かず素通りしちゃうケースもあるだろうし・・・
昼も夜も操業したいサタケなんかはレーダーがあった方が安心だろうな~。
県が50%をリースで持ってくれると言っても
これに船そのものの金額と、網や蛸壺を海底から引き揚げるローラーなんかも
加わってくるワケだし。(参考までに上画像の船の舳先についているタイヤが
2つ組み合わさった機械。あれがローラー。50から80万。)
エンジンのオーバーホール代なんかもかかる。100万-200万。
5年-8年でエンジンの載せ替え、約500万くらいもかかったりする。
あああああああ!!
これ以上考えたくもないっ!
でも考えなくちゃあいけないっ!
息が詰まるぜ!