はい。
そんなワケでやっと行けました。
毛利元就公の本拠地、吉田郡山城に。
上に貼りつけたインスタグラムの投稿にも書いたけれど
この「百万一心」という言葉にちょっと思うところがあったんだよねー。
というのも・・・
以下に挙げるこじつけ理由から
自分の船の名前の第一候補だったりするのだ。
①佐竹は完全個人経営の漁師を目指している。
しかし、そのゴールは魚介類のネット販売を介して
海の資源を守る・豊かにする事だったりする。
(Aboutにも書いてあるヤツ。)
これは志を共にする漁師の仲間、
そしてお客さんが存在しなければ成しえない事。
だからこそ「百万一心」。
皆で力を合わせてこのゴールを達成するのだ。
(途方もないなァ。)
②佐竹は自分の一杯(一艘)の船で一本釣り、底引き漁、たこつぼ、あなご籠、
海士(潜り)、延縄と色々操業する予定だ。
色々な漁の力を合わせて①を成す。
だからこそ「百万一心」。
③戦国時代、浮島(うかしま)は大内家に属する宇賀島水軍の本拠地だった。
が、日本三大奇襲の一つに数えられる「厳島の戦い」(1555年)において
彼らは陶氏に加担してしまったため、その流れで島は毛利水軍により
徹底的に掃討されてしまったらしい。
今、浮島に住んでいる人達はそれ以降に入ってきた人達の末裔なので
直接的には関係がないが、歴史的に見ると毛利氏は
浮島の仇とも捉えることができる。
そんな島で「百万一心」の文字を掲げてもいいものだろうか?
という疑問がよぎらんでもなかったが
島の黒船的存在になれればいいなという不敵で不遜な考えも
持っていたりもするので・・・
やはり「百万一心」が最適解に思える。
・・・
っとまあ、こんな具合。
よっぽどの事がなければ「百万一心」で確定かなー。