最近のサタケは
(他にも色々しているが)引縄釣りの道具に
イワシのエサをつける実践/練習をさせてもらっている。
イワシがギッシリ氷漬けになった袋を開けて
解けた/解かしたイワシからひとつずつ針につけていくのだ。
しかし中には
このように開封時点で爆発しているものがあったり。
形状が著しく崩れて釣り針につける事が出来ないものは
その場で海に還していくしかない。
というか
その場で確実にカモメがそれを横から掻っ攫ってくる。
サタケはこのカモメ達と戯れる・・・ というか
意地悪するのを最近ひそかに楽しんでいる。
カモメは船の後ろをず~っと付かず離れず付いてくるんだけれど
そういったカモメの視線を集めて~
(彼らは驚くほど目が良い。)
イワシを上に投げると!
きたきたきたーーー!
すかさず空中でイワシをキャッチ &
スーパーヒーローの着地めいたポーズで
イワシを船のへりにタッチダウン!
カカカ!
悔しそうな鳴き声だして方向転換していきおったわい!
(カモメは船の中には絶対に入ってこない)
キキキ!
次はどうしてくれようか。
彼奴らにバレないように
コッソリだめなイワシを海に還し続けるのも面白そうだし。
フェイク(氷)を混ぜてみるのも面白そうだ。
うん。
最近お師匠がサタケを見る目がなんとなく
哀れなものを見る時の目になっている気がするけれど
きっと気のせいに違いない。