水中マスク & シュノーケル。
ベルト & ウエイト with チタン製ダイビングナイフ。
フィン。
銛(2.8m)。
いい天気。
凪いだ海。
時は来た。
いざ、新しい趣味をはじめよう!
スピアフィッシングだ!
スピアフィッシングとは、素潜りで銛や水中銃を用いて魚類を捕える水中スポーツの1つである。スピアとは英語で魚突きのためのヤスを意味する。
スポーツとしてのスピアフィッシングにおいては、生態系保護の観点から、あらかじめ競技が可能な時間、場所、対象魚類の種類や大きさ、捕獲数の上限などが定められており、漁獲を主たる目的に銛や水中銃を用いて行なう銛突き(銛刺し)とは区別される。
世界水中連盟による世界選手権をはじめ、欧米やオセアニアではさまざまな規模で競技会が開催され、マリンスポーツの1つとして親しまれている。日本では水中銃の使用は各地方自治体の漁業調整規則により、遊漁者の漁具漁法として法的に認められていない地域もある。← 水中銃の使用(魚突き)は遊漁者はもちろん、漁業者にもほとんど認められていない。しかし、素潜りで手ヤスを用いて魚類を突いて獲ることは多くの自治体で認められている。
出典:Wikipedia スピアフィッシングの項より
そう。
世界では結構メジャーなスポーツと認識されているみたいだけれど、
日本では漁業者とトラブルになりやすいなどの観点から
ドマイナーな根暗趣味扱いされている、スピアフィッシング、魚突きである。
潜る練習がてら、これを始める事にしたのだ。
(将来、潜って貝等を獲る海士のカードも切れるようにするため。)
趣味と実益バンザイ。
そして漁師(見習い)である自分バンザイ。
自分が漁師なら、トラブルもクソも起きないぜ!
そして自分に課すスピアフィッシングにおけるルールはただ一つ。
獲ったら喰う!
ただそれだけ。
喰わない魚は獲らない。
鉄の掟。(間違ってもフグは獲らないようにしよう。)
水中で直立して、口の辺りに海面が来るようにウエイトを調整して・・・
(2Kgでちょうどよかった!)
いざ!
しゃー! いけるぞいける!
思ったより水温が低くて長時間は無理そうだけれど、
重りのおかげで前回みたいに溺れかけるってこともない。
シュノーケルのおかげで海中を見渡しながら移動できる。
・・・
でもちょっと待って。
上の写真、GoProで撮っていた動画から抽出した写真なんだけれど・・・
課題点がいくつかあるな~
①視点が悪い。
肩にカメラを着けていたんだけれど
腕を含む自分の体の主張が思った以上に激しくて
肝心の海中が見れねー!
頭に着けれるようにするか・・・
②画質が悪い。
360度撮影モード(=画質悪い)で撮ったんだけれど、
思った以上に画質が悪い。
撮り漏れが無かったり、後から視点をういんういん変更できて
面白いんだけれど、次からはちょっとやり方を考える必要があるな・・・・
そして
なんと、ホントにホントの一撃目で魚が獲れてしまった。
もしかしたら眠れる才能が開花してしまったのかも・・・って
小さっ!?
誓って言う。
水中では大きく見えたんです・・・。
そしてこんな、トロピカルな色してるヤツには見えなかったんです・・・。
それを証拠に(?)シュノーケル越しでくぐもっちゃあいるけれど
サタケのリアクションも
「やったー! あれ?コマい(=細かい=小さい=山口弁)な!」
ってなもんです。
何にせよこのトロピカルグリーンのこいつ。
ベラだとかキュウセン、ギザミ、この辺りでは
ヒョコタンだとか呼ばれている魚だな。
多分好んで食べる人はそんなにいない魚だけれど
食べられない事はない魚。
自分ルールに則ってちゃんと食べてみましょう。
案外美味しくてハマってしまうかもしれない。
でーん。
一口サイズの塩焼きの登場です。
削れてた上部は銛の痕。
うーん?
うん。
まあ、普通に美味しかったね。
というか塩の味だね。焼く前にふった塩の味だね。不味いワケがない。
けど、やっぱり小さいからだね。
物足りなかった・・・。
よし。
次はもっと大きい魚を狙って獲るぞ。
っとまあ、こんな感じ。
今日撮った動画はtiktokに上げたヤツ以外にもたくさんあるんだけれど・・・
同様に課題点もたくさんあるので改善して、
もうちょっと撮りだめするまで封印。
色々考えている事があるので、
ちゃんと作って「佐竹ちゃんねる」としてYouTubeにアップしていきたいな。
しかしGoProのアプリ、機能複雑過ぎてまだ使いこなせていないけれど
結構面白いね。↓みたいにオシャレな感じにもできちゃうし、
可能性を感じちゃう。
いやー 動画撮るの含めていい趣味になりそうだ。これ。