ででーん!

昨日の漁で獲れたサゴシをお師匠から頂きました!

 

一応説明しておくとサゴシっていうのは鰆(サワラ)の小さいヤツ。

鰆は出世魚なのでその大きさで呼び名が変わるのです。

名前の由来になっている

狭腰(サゴシ)と狭腹(サワラ)って漢字で書くと覚えやすいかも?

お刺身はもちろん、焼き魚、西京焼きや唐揚げにしても―

とにかくどんな調理法でも美味しくなれる魔法のようなお魚です。

「魚と春」で「鰆」と書くのにその旬は脂が乗っている秋から冬。

今が旬のだったりします。

 

体表が緑がかかった虹色に輝いていて

レアリティ高そうだからサタケは好き。

でも粘液的なもので必要以上にヌルヌルしているので嫌いな人は嫌いなのかも。

 

さー 捌いていきましょう。

 

まだ漁師(見習い)生活一カ月目だけれど

お魚を三枚に下ろすのもなんとなく慣れてきた感がある。

技術向上の兆しだ!

 

うーん、デカい!

4、いや6食分にはなりそうだ。

 

 

も、もうちょっと大きいまな板買おうかな・・・

前回のニベの時もそうだったけれど、お魚の立派さに

サタケのまな板が全くついていけてない。

 

そして完成!

サゴシ先輩が捌きやすい魚ってのもあったんだろうけれど、

なんか上手くできた気がする。

 

さ~ どうやって食べてやろうかな。

何しても美味しくなれるなんて羨ましいヤツ。

あやかりたいぜ!