9月いっぱいは流し刺し網は休漁ー。
ならば!
大手を振って曳き釣りトローリングができるというワケだなッ!
っと意気込んで出漁。
冬はサワラが潜るので水深が深いところを効率よく狙える潜航板を曳いていたが、
夏は夏でサワラが水面近く上がってくる(らしい)のでビシマと呼ばれるシンプルな道具を
高速で曳くスタイルがこの辺りでは定着している。
それに倣い自分もビシマ道具を用意して出漁。
竿1本につき3丁のビシマ道具を引っ張って異なるタナ(水深)を効率よく攻めるのだ。
(つまり竿2本で6丁の道具を同時に曳くかたち。)
・・・
まあ、結果から言うとタイトルの通り。
3日連続でボウズ。つまり釣果はゼロ。
広範囲にわたってイワシはいるんだけれど、
どうもこの道具で狙えるサワラ、ハマチ、スズキの類が居ないみたい。
もしくは居ても食い気がないみたい。
朝マズメと夕(ゆう)マズメに謎のナブラが発生するのでそこに道具を通してみても反応なし。
そもそも特徴的なサワラの背びれやしっぽが見えないので発生したナブラも
ヒラとか別の魚のものなのかもしれない。
深いところに底群れイワシを見つけて、潜航板を通してみるも反応なし。
そんな感じで手を変え品を変え攻めてはいるんだけれど、
このクソ暑いなか朝から晩まで3日間攻めて釣果ゼロはさすがにキツい。
今月はちょっと厳しくなりそうな予感。
明日はどうしよう。