一昨日の話。
急に冷え込んだ日の朝、
日の出前からサゴシ、あわよくばサワラを釣りに出漁したものの。
お昼の12時になってもサゴシが3本しか釣れず。
表層温度が下がったせいかな~
粘っても20本に届く気がしないな~ ということで損切決定。
一度帰港し、 ナガセ に切り替える事に。
帰宅、弁当(晩飯)を作って網を操業できるように繰り返して再出漁。
ナガセの結果は―
サワラ1本とスズキ3本。
こ、これはいかん・・・
さすがにいかんぞ・・・!
赤字なのはもちろんそうなんだけれど、
単純に労力に見合っていない。
少し寝て釣りに出るか。
表層を曳く道具でサゴシを釣っていたが、
今度は中層、下層を狙う潜航板でやってみよう。
ということで、翌日ハマチを1本釣りあげた時に悲劇は起きた。
大事な大事な潜航板を切らしてロストしてしまった。
それも我が軍のエースとも言えるほどの撃墜数を誇るヤツを。
単純なラインブレイクだったので浮いてくるはずだったのに。
すぐに見つけられるはずだったのに。
こういう塗装が災いして―
海の色と保護色になっちゃって発見できなかった。
道具もやらずに必死の捜索を2時間ほど続けたんだけれど発見できなかった。
おのれ、天気め。曇りでなければ。時化ていなければ。
あああああああああ!
この潜航板、入手ルートにもよるんだけれど
1枚2万~2万4千円するんだよなあああああ!
ウレタンコート含む塗装の手間、張り付けたアワビシートのコストを考えたらそれ以上だよおおお!
きっついなあ!
失くしたのきっついなああああ!
抜群の調整ができてた個体だったんだよなああ!
個人的には10万円以上の価値があった板だったんだよなああ!
裏に名前書いてあるから誰か拾ってくんないかなあああ!
大赤字でガチ凹み。